だまってすわれば

相学の大家中の大家である水野南北さんの伝記
と言いましょうか、実録水野南北といったところ
でしょうか。
相学だけでなく、占いってこういうものなんだなあと
気づきを得る本です。
本質というか占いで使う意味は変わらなくても時代が
変わっているから解釈も変わるということは自分で試して
みて初めてわかるもの。
それを教えてくれる本です。


 

黄小娥の易入門

64卦だけで占う本当の易入門ですが、
昭和30年代、抜群の的中率で一世を風靡した
大ベストセラーだそうです。
書かれている内容もその当時のままですが、
読んでいて楽しくなってしまう本です。
サイコロでも、コインでもいいので振って
出た64卦のところを読む。
それだけですがごちゃごちゃしておらず
シンプルでいい本です。