私、四柱推命の元辰殺運が来るのですがどうでしょうか。
なんですかそもそもその元辰殺運ってとその流派ではない人には言われてしまいました。
元辰殺運を言っているのはその流派だけで、偶然その時に大怪我をしたり、命を落としたりした人をサンプルにして宗教などに引き込もうとしているだけですので心配しないでください。
というのが遅かったので結局その方、宗教団体に入っちゃって神様神様言い始めちゃった。
自分の頭で考えろよ。というよりも、そんなことを教えた人間がイカンわ。
宗教団体の手段だからしゃあないけどさ。
スゲーーーぞ。この元辰殺運。
この運には日干の強弱が関係するとか、体用のバランスがどうとか、その他一切の理論的な繋がりはありません。
ですから、いかに盛運中の人でありましても、ある年、突然にこの凶運に見舞われ、最悪の場合、不慮の死や無念の死を遂げることもありえるのです。
また、本人にそのことがなくても、配偶者なり内縁関係の繋がりのある人なり、あるいは上司の元辰殺運が自分に影響する場合もあるので、少しの油断もできない所以です。
おいおい、上司なんて完全な他人だろう。なんじゃそれ。
第一級の凶度
第二級の凶度
第三級の凶度
第四級の凶度
とあるらしいわ。おいおい第何級って身体障害者じゃあるまいし、生まれた時からある時期に運が悪い障害者になるということか。
ちゃんちゃらおかしいわ。
こんなことご丁寧に今でも教えて、それを信じている人もいる。
こういうことを教えてもらうと、これを使いたくて仕方がなくなっちゃって
『あなた来年かなりヤバイわよ。事故に遭って死ぬかもしれないよ。』って言ってしまうんだろうなあ。
そもそも占いは人に恐怖や不安・心配を与えるものではなく、その逆で不安・心配を溶かすものなんだから
占い師にある『暗黙の3つの掟』
- 相談者の秘密を他人に漏らしていけない
- 占いの結果が最悪で相談者の精神力がそれに耐えられない
と判断できる場合できる限り思いやりを持って答える - 占い師は相談者の未来が少しでもよくなるように全力を尽くす